オンラインストアトップページ記載のフィルムスペック・規格の説明を更新しました。
https://www.filmshop.jp/news-detail/232
最新のJIS A 5759:2016 規格での表記に更新しました。


ご購入前、施工前に知っていただきたいこと
施工後に知っていただきたいこと
よくある質問
- 購入したのにメールがこない
-
ご購入後、すぐに「ご注文確認メール」が自動で送信されます。
10分経っても連絡のない場合は、メール設定の見直しをお願い致します。 - 突然キャンセルされた
-
連絡なくキャンセルすることはございません。
ご注文が発送できない状態(ご住所の番地抜けなど)の場合など、弊社からメールにて連絡させていただき、メールが届かない、ご返答をいただけない場合など、やむを得ずキャンセルさせていただく場合がございます。
予めご了承ください。 - 注文をキャンセルしたい
-
ご注文をキャンセルされる場合は、ご注文時に自動送信される「ご注文確認メール」にご返信いただくか、「ご注文番号」をご記載のうえ、メールにて弊社へご連絡ください。
また、発送のご案内後、またはご注文確定後のキャンセルは承っておりません。
予めご了承ください。 - 早く発送してほしい、○○日必着でほしい
-
発送については、繁忙期や連休明けなどを除き、可能な限り当日までの発送に努め、翌営業日までの発送をお約束しております。
発送後は配送会社に依存する為、大変申し訳ございませんが、弊社で到着時期のお約束ができません。
発送案内メールに記載されている配送会社へご連絡をお願い致します。
また、天候や交通状況などによって配送会社の到着目安から遅れる場合もございますので、余裕をもったご購入をお願い致します。 - 領収書を発行してほしい
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代引きの方は、商品到着時に運送会社より領収書が発行されます。
代引き以外で領収書・お買い上げ明細書(納品書)の必要な方は、発送案内メールよりダウンロードいただけます。
発送メール内「お客様サービス窓口はこちら」のリンクをご参照ください。
リンク先の領収書は宛名・但書のカスタマイズが可能です。
ポイントをご利用の場合、ご利用ポイントの差し引き後の金額となります。 - 車種別カットがほしい
-
車種別カットはコチラからご購入できます。
車種カットフィルム.comのページで販売中の車種のみ取り扱いがございます。
適合車種は今後様々なメーカー・車種を追加予定です。
ご検討をよろしくお願い致します。
車種カットフィルム.com
https://www.車種カットフィルム.com/ - フィルムのサンプルが欲しい
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サンプルはこちらにご用意しております。
サンプル帳
https://www.filmshop.jp/product-list/5
また、サンプル帳に登載されていない商品や、サンプル帳以外のサンプル(A4サイズなど)は承っておりません。
大変申し訳ございませんが、数mなどの少量でご購入頂き、ご確認をお願い致します。 - 在庫はありますか?
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販売中商品は全て在庫有です。
在庫が無いものはカートに入らないようになっています。
大量購入などは先にお問い合わせください。
欠品中商品の入荷時期は新着情報などでご案内しております。
お急ぎ、販売ページ内の「再入荷メール」のご登録をお勧めいたします。
- ETCなどの電波に影響はありますか?
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金属を含む製品は程度の差はございますが、電波に影響を与えます。
金属の種類、含有量(濃さ)により影響の程度は変わります。
各センサー部に金属を含むフィルムを貼ると影響が出ます。
※センサーと関係の無い場所のフィルムは影響ありません
施工前にご確認をお願い致します。
電波を通さないなど影響ある場合はセンサー部フィルムをくりぬくなどの加工が必要です。
金属を含む商品かどうかは、各商品の商品説明文をご確認ください。 - フィルムの幅や長さをカットしてほしい
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フィルム幅は規格サイズ、長さは1m単位での販売です。
設備の関係上、スリットカット(幅の変更)や高精度なカットは行っておりません。
予めご了承ください。 - 断熱効果はありますか?
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「遮蔽係数」が低い程、遮熱効果が高い商品となります。
各商品詳細ページにスペックの記載がございますので、他商品と比較される場合はご参考にされてください。 - 車検対応ですか?車検通りますか?
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当社で合否判断できません。
フロントガラス、運転席助手席ガラスは施工後 可視光線透過率70%以上の必要があります。
計測器を持ちアドバイスできる施工店での施工、自己責任での施工をお願いいたします。
ゴーストフィルムはなぜ車検に通る
https://www.filmshop.jp/news-detail/209
自動車フィルムの法規制条文 道路運送車両の保安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)
https://www.filmshop.jp/news-detail/197 - 返品・交換をしたい
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商品の特性上返品・交換の対応は行っていません。
当社の誤発送(商品間違い・サイズ間違いなど)・商品不良(未使用時のみ)については5日以内にご連絡お願い致します。
代品出荷にて対応させていただきます。
代品出荷対応できない場合は商品代金を返金致します。
※5日以内にご連絡があった場合のみ対応致しておりますので、商品到着時に必ず商品の確認をお願い致します。
※ご連絡なしで弊社に商品を送っていただいてもお受け取りできませんので、まずはご連絡をお願い致します。
※代品を手配できなかった時の返金につきましては商品代金と送料の合計金額のみとさせていただきます。
※返品につきましては当社指定運送会社を手配させていただきます。(他の方法での返品は対応しておりません) - 商品が届いたが、思っていた色が違う
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ご使用のディスプレイやその設定などによっても色が異なって見えます。
そのため、主観の入るご回答は控えさせていただいております。
また、上記理由により、返品・交換の対象外とさせていただいております。
弊社フィルムのサンプル帳をご用意しておりますので、まずはサンプル帳で色のご確認後、ご購入のご検討をお願い致します。
サンプル帳に登載されていない商品につきましては、数mなどの少量をご購入していただき、色のご確認をお願い致します。 - フィルムをガラス以外に貼りたい
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商品説明のとおり弊社のフィルム商品はガラスフィルムで、ガラスへの施工を目的に販売させていただいております。
用途以外の目的は弊社でアドバイスできる知識がございません。
自己の研究、責任の元、ご検討ください。 - フィルムの施工方法が知りたい
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弊社商品は全てプロフェッショナル向けの商品です。
その為、説明書などは付随しません。
※施行される方の技術力や環境で最適な施行方法が変わるため
プロの方、施工技術・知識をお持ちの方への施工依頼をお勧め致します。
ごく一般的な施工方法はコチラ(PDFが開きます)
※PCのみ閲覧可能です。 - フィルム施工直後に白濁する
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施工直後、商品によりフィルム面が白濁することがございます。
接着剤に水が含まれる事により接着剤が乳化した状態で、乾燥後は透明になります。
水抜きがしっかりできていた場合は夏季で2~3日が目安になります。
(黒系色以外のシルバー/カラーミラーなど鮮やかな色目の物、色の薄い物が特に目立ちます)
初期の白濁を起こしにくくするには、硬質スキージを使用し、しっかりした水抜きをする事をお勧め致します。
水抜けを良くする、白濁を抑えるには専用施工液"フィルムオン"のご使用をお勧め致します。
※二週間ほどしても水残りがある場合は水抜き不良(スキージング不良)の可能性が高いです
※白濁はフィルム施工の一般的現象です。(メーカー、接着剤の種類によります) - フィルムがすぐにはがれてしまう
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フィルムの接着面をご確認ください。
透明の剥離フィルムが付いている方が接着面です。
剥離フィルムを剥がして、弊社販売の「フィルムオン」、または中性洗剤を薄めた水で施工ください。
ごく一般的な施工方法はコチラ(PDFが開きます)
※PCのみ閲覧可能です。
- フィルムの接着面がどちらかわからない
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透明の剥離フィルムが付いている方が接着面です。
剥離フィルムを剥がして、弊社販売の「フィルムオン」、または中性洗剤を薄めた水で施工ください。
ごく一般的な施工方法はコチラ(PDFが開きます)
※PCのみ閲覧可能です。 - フィルムの熱成型・縮む方向が知りたい
-
熱成型一枚貼りの技術は熟練施工人のみ可能な方法で、経験の無い方へはお勧めできない施工方法です。
伸ばすのではなく縮める(シュリンク)工法で成型します。
450℃~550℃程度の熱量のヒートガンが必要です。
熱により縮ませ余るシワを取る工法です。
縮む方向は全てのフィルムで共通です。
・長さ方向(30mなど)のみ縮みます。
・幅方向(50cm/1m/1.5m幅など)は縮みません。
一般的にはこの方向を使うことが望ましい
こちらの方向は難易度が高くなることが多い ガラスの形状・湾曲によりこちらの方が良い場合も
フィルムスペック・規格の説明 (2021/01/29)
- フィルム厚:コシ、強度の目安
-
μm(マイクロメートル)
※参考
10μm=0.01mm 100μm=0.1mm
micron(ミクロン)=µm(マイクロメートル)
カーフィルム:
フィルムPET(基材)厚のみを表します。(剥離ライナー・接着剤・ハードコーティング層の厚みは含まれません)
一般的に25µm~50µm程度
厚みが薄い:熱成型特性が良い事が多い
湾曲、熱線などのなじみが良い
厚みが厚い:コシがあり取り回しが有利、DIYアマチュア施工にお勧め
建物フィルム:
フィルム全厚(剥離用ライナーを除く 接着剤、ハードコートを含みます)表記をしています。
目的により厚みが違います。
日射調整フィルム45~120µm程度
飛散防止フィルム 50µm~
防犯フィルム 175~400µmなど
- 可視光線透過率:明るさ、暗さの目安
見えにくさプライバシー効果の目安
規格:JIS A5759 ISO 9050 CIE(国際照明委員会)など -
可視光線 波長 380~780 nmの光の透過率を表したもので人間の目に見える光、明るさの度合いを表しています。
数値が(%)小さいほど濃くプライバシー効果が高まり、数値が(%)大きいほど薄く透明になります。
カーフィルム:
5%~10%程度が濃色 20%~30%程度がプライバシーガラス程度 50%~淡色
車検や取り締まりの基準でフロントガラス、フロントドアガラスなどは70%以上の可視光線透過率が必要です。
計測方法が建物ガラスやフィルムの規格と違うので注意が必要
詳しくは
自動車フィルムの法規制条文 道路運送車両の保安基準29条他(道路運送車両法 道路交通法)
https://www.filmshop.jp/news-detail/197
建物フィルム:
眩しさを抑えたいときは15%以下などを
プライバシー効果を高めたいなら30%以下などを
室内から暗さを感じさせたくない時は50%以上の物を
外から色や見えにくさを感じさせたくない時は65%以上のニュートラル色の物を
フィルムを感じさせたくないなら80%以上の無色の物をお勧めします。
- 可視光線反射率:ミラー感、ギラつきの目安
規格:JIS A5759 ISO 9050 など - 金属を含むフィルムの反射の目安、数値(%)が大きいほどミラー感が高まります。
- 日射(透過率・反射率・吸収率):遮熱効果を計算する基準数値
熱割れ計算の基準数値
規格:JIS A5759 ISO 9050 など -
300~2500 nmの紫外線~可視光線~赤外線領域の光線を、地表に届く太陽熱のエネルギー分布(重課係数)に乗じて算出した数値です。
透過+反射+吸収=100%
遮熱効果を表す、遮蔽係数、日射熱取得率の計算に必要な基準数値
透過の数値が小さいほど熱を遮断。
日射吸収率:ガラスに吸収される熱量を表し熱割れリスクの計算に必要
- 遮蔽係数(SC値):遮熱効果、断熱効果、涼しさ、省エネ効果の目安
規格:JIS A5759 ISO 9050 など -
日射熱量を遮る効果をみる指標です。
ガラスを1とし、ガラスにフイルム貼付た時の室内に入り込む日射熱量の割合を表します。
ガラスにフィルムを貼った時の遮熱効果
建物の空調負荷の低減の目安、省エネ効果、省エネ試算の目安になります。
※数値が小さいほど効果が高い
※室内の日射による温度上昇を防ぐ目安にすると良い
日射(反射率・透過率)に吸収率の修正放射率にて算出された室内側に伝達する割合を加味して計算されます。
高額な赤外線分光光度計 による垂直放射率の測定が必要なため 海外メーカーなどはこちらを採用せず
修正放射率を加味せず吸収率を一定数で分け計算したTSER値(Total Solar Energy Rejected)で表すことが有る - 日射熱取得率(日射熱除去率):遮熱効果、断熱効果、涼しさの目安
規格:JIS A5759 ISO 9050 など - 上記 遮蔽係数はガラスを1として表しますが、日射熱取得率はガラス無 空気を1で表します。
遮蔽係数はガラスにフィルムを貼った遮熱効果
日射取得率はフィルムを貼ったガラスの遮熱効果
を表します。
日射熱除去率=1-日射取得率
ユーザー様などは透過する数値より遮断した数値の方がイメージしやすい事が多いので遮熱効果を伝えるのにお勧めの数値です。
- 紫外線(UV)遮蔽率:当社全てのフィルム99%カット
規格 JIS:A5759 ISO 9050 UPF など - UVB 域(300~315 nm)及び UVA 域(315~380 nm)の透過率を重価係数に乗じて計算する
紫外線(UV)は内装(シート・ダッシュボードなど)の劣化、退色・肌のピリピリ感・日焼け・シミ・そばかす・皮膚がんなどの原因になります。
当社では波長290〜400nmを計測して算出するUPF等級も公表しています。
より積極的な紫外線カット商品(スーパーUV400)は、フィルムやガラス規格外の可視光線に近い400nmまで計測して公表しています。 - 赤外線カット率規格無、規格外
-
当社では近赤外線である波長780〜2500nmのピーク値を計測公表しています。
赤外線カット率80% ≠ 太陽熱(暑さ)を80%カット
です。
赤外線カット率80% = 太陽熱(暑さ)を80%カット
との誤解を生む為、フィルムやガラスの規格に無い為、当社では長く公表を控えていました。
ユーザー様、施工店様からのお問い合わせが多く、今後公表します。
1つの性能目安として使用してください。
メーカーごと独自の計測方法で公表されています。
規格や算出用の係数が無い為、他商品との比較に適しません。
フィルムの遮熱効果はフィルムの規格である遮蔽係数・日射熱取得率(日射熱除去率)などで判断してください。
海外メーカーや商社系メーカーで赤外線カット率(IRカット率)のみを表記、日射・遮蔽係数等を公表していない場合がございます。
高額な分光光度計等を持たないことが理由と思われ赤外線カット率は簡易計測器の1000nm付近の数値と予想します。
© Braintec, inc.