耐候性試験結果他 Braintec #IRML90(PURE)ピュア ゴースト®  車検基準合法フィルム

耐候性試験結果他 Braintec #IRML90(PURE)ピュア ゴースト®  車検基準合法フィルム

8月よりテスト的に販売させて頂いています。

ブレインテック IRML90(PURE)ピュア ゴースト®
https://www.filmshop.jp/product-list/395

キセノン促進耐候性試験他 1000時間の試験が終わりましたので公表させて頂きます。
将来の劣化を不担保に公表させて頂いていましたが、安心して長期的に使用できる結果が確認できました。

「試験内容」
2021年7月ロット IRML90(PURE)  試験用3mmFLガラス に施工

BASE(試験前)  可視光線透過率A光Y値 87.19% / 可視光線透過率D65光 87.20% / 紫外線透過率 0.04%

↓ キセノン促進耐候性試験他

1000時間    可視光線透過率A光Y値 87.29% / 可視光線透過率D65光 87.23% / 紫外線透過率 0.04%

備考:可視光線透過率/紫外線透過率の数値の低下無し、外観の変化無し、熱試験・湿度試験も行い問題なし
※キセノン促進耐候性試験1000時間は一般的に垂直ガラス使用での5-10年に相当します。
※1000時間で変化・劣化が認められないので2000時間の試験なども計画しています。


スガ試験機 促進耐候性試験スーパーキセノンウェザーメーターSX75

※国産現行車のより濃いガラスの試験体を手に入れましたので公表内容に変更

可視光線透過率が一番低いスーパーUVカット+IR機能グリーンガラス(当社実測値73.0)%に施工してJIS R3212分光測定法による可視光線透過率71.2%以上が確認

現行輸入車の予想一番濃色と思われる金属多層スパッタガラス(当社実測値70.9)%に施工してJIS R3212分光測定法による可視光線透過率68.7%と残念ながらNGが確認できました。ご注意ください。

2022年生産モデルは可視光線に少し余裕があるのでIR剤を増やし遮熱性能を上げる計画と
IR剤を無くし可視光線透過率に特化したピュア ゴーストの製造も計画しています。
(1.2%程透過率が上がる予定)

2022生産モデル完成時にカタログ販促物でスペック等最終的な数値を公表させて頂きます。

ブレインテック IRML90(PURE)ピュア ゴースト®
https://www.filmshop.jp/product-list/395

第7世代フィルム ナノ積層+酸化タングステン ストラクチュラルブルー®フィルム

ブレインテック IRML90(PURE)ピュア ゴースト® IRナノマルチレイヤー90

高精度に形成された国産ナノ積層技術ポリマーに国産セラミック(酸化タングステン)近赤外線吸収材料を重ねた遮熱&デザインフィルムになります。

一部の可視光線に干渉を起こし、上品なストラクチュラルブルー®発色が一部の角度で起きます。基本無色透明フィルムです。

自動車デイーラーオプションなどをターゲットとして開発された第7世代のフィルムです。

材料を海外に頼ることが多くなったフィルムですが国内PET樹脂メーカーの基材、国内マテリアルメーカーよりIR材の供給を受け全ての工程を国内で行いました。

フロントガラス・フロントドアガラスに貼る事を目的に、透過性の高い基材・IR材を使うことにより可視光線(A光)を遮断せず現行販売中の国産車全てに合法に施工することが可能な車検基準合法フィルムです。(当社調べ実測値※注1)

車検基準合法フィルムとして販売の為、知識の有る設備を持つプロ施工店様のみの販売にさせて頂きます。(※注2)

先行開発プロトタイプ販売です。今後、仕様変更の可能性もございます。(※注3)

「ユーザー様へのセールスポイント」

▪高いデザイン性:高級車に似合う欧州車ガラスのような青い発色 ストラクチュラルブルー®

▪高い機能性  :快適省エネ遮熱効果 健康のため有害紫外線99.9%カット ブルーライトカットより見やすく運転しやすい

▪高い安全性  :走行中のフロントガラストラブルでも安全に車を停車する事ができる飛散防止効果

▪合法施工   :現行国産車全てで道路運送車両の保安基準・車検基準の施工後 可視光線透過率70%以上が可能(※注1)

【色】

ストラクチュラルブルー

【光学スペック】
JIS R3212 道路運送車両の保安基準
◇可視光透過率      89.8%

JIS A5759
◇可視光反射率        9%
◇日射吸収率        18%
◇日射反射率        10%
◇日射透過率        72%

◇遮蔽係数         0.89
◇日射熱取得率       0.78
(日射熱除去率)      0.22
(赤外線カット率)    37.3%

◇紫外線遮蔽率       99.9%
(UPF等級)         50+

※日射熱除去率は日射熱取得率を1から差し引いたものです。
※赤外線カット率は波長780〜2500nmのピーク値です。
※UPF等級は波長290〜400nmの分光透過スペクトルを計測し、JIS L1925に基づいて評価しています。

[計測数値] フィルムのみ ※実測値で保証値ではありません(機械ごとの誤差確認の為同部位を計測)

◇直接測定法 PT-50(陸運支局採用計測方法) 道路運送車両の保安基準(窓ガラスの技術基準)5.9.3.1.2.
可視光線透過率       89.0%

◇簡易計測  TM2000黄緑LED (550nmを計測)
透過率           90%

※商品説明内すべての記載数値は、仕様変更・ロット変更等により予告なく変更する場合がございます。

【製造メーカー】

Braintec Windowfilm
ブレインテックウィンドウフィルム

【仕様】

・ガラス用
・プロ用
・自動車用(カーフィルム)
・100レイヤー以上多積層 ナノ積層
・無着色、構造発色ストラクチュラルブルー® Structural Blue®
・UVカット(UVカットフィルム)
・紫外線99.9%カット
・赤外線IRカット
・飛散防止(飛散防止フィルム)
・フィルム厚50μm
・セパレーター厚38μm
・接着剤 15μm
・耐傷ハードコート(傷つき防止)
・熱成形一枚貼り対応

※注意
ゴースト® GHOST® ストラクチュラルブルー®は当社株式会社ブレインテックの登録商標です。
フィルム関連商用で使用する場合は Braintec GHOST®などブレインテックの併記 もしくは
「ゴースト® ストラクチュラルブルー®は 株式会社ブレインテックの登録商標です」の記載をお願いいたします。
当社商品以外への使用は禁じます。

※注1 2021/7/30現在 現行販売中の国産車両のフロントガラス・フロントドアガラスを自動車メーカーのデータ、ガラスメーカーのデータを下に調査、可視光線透過率が一番低いスーパーUVカット+IR機能グリーンガラス(当社実測値73.7)%に施工してJIS R3212分光測定法による可視光線透過率71.8%以上が確認できましたので現行販売中の国産車全てに合法に施工することが可能な車検基準合法フィルムとして公表させて頂きます。参考数値:可視光線透過率測定器PT-50 71.8-72.0%
輸入車、輸入ガラス使用車、過去販売車、将来の販売車両は調査できていません。
フィルムの公差は考慮されています。(ロット全ての部位で0.5%以内の可視光線透過率の公差)
ガラスの製造誤差(公差)は考慮されていません。
フィルム施工後の将来の劣化による可視光線の低下は考慮されていません。

※注2 車検基準合法フィルムとして販売の為、知識・設備の有る施工代理店様のみの取り扱い可能なデイーラー制を検討しています。(違法施工や間違った取り扱いを防止する為)
初回ロットテスト販売ですので、過去ゴーストフィルムを取り扱いの有る、プロ施工店様にご意見いただきたいです。

※注3 順調に進めば生産モデルを2022年〜より販売計画しています。
幅サイズ、長さ、可視光線透過率、IRカットなどの微調整を検討しています。
またより強い発色、発色の違うものなども基材メーカーと開発行っています。